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福島民報力だめし(2016理科10) ~力・圧力~

 2016-07-09
理科の10回目は、力・圧力です。
前半は語句の問題なので省略し、後半の計算問題を解説します。

【3】直方体をつかった圧力の問題


(1)物体の質量2100gをニュートン(N)になおします。
1N=100gなので、2100÷100=21(N)

(2)cm2をm2であらわします。一辺の長さをmになおしてから計算したほうが楽だと思います。
0.07×0.04=0.0028(m2)

(3)圧力(Pa)=面を垂直に押す力(N)/力のはたらく面の面積(m2)の公式に値を代入して求めます。
21÷0.0028=210000÷28=7500(Pa)

(4)(3)のように圧力をもう一度計算して求めてもよいのですが、圧力(Pa)と面積(m2)は反比例の関係にあることを利用したほうが簡単です。
10cm、4cmの面の面積40cm2は28cm2の10/7倍なので、圧力は7/10倍、すなわち0.7倍となります。

【4】水圧・浮力に関する問題



(1)底面積100cm×100cm、深さ20cmの水の重さを求めます。
水の体積は100×100×20=200000cm3
水の密度が1g=1cm3より200000g
1N=100gなので、200000÷100=2000(N)となります。

(2)水圧は水深1mで10000Paなので、下面の水深が120cm=1.2mということから、10000×1.2=12000(Pa)となります。
別の求め方として、(1)のように底面積100cm×100cm,深さ120cmの水の重さを求めて圧力を計算します。
12000(N)÷1(m2)=12000(Pa)となります。

(3)上面を押す力の大きさは(1)より2000(N)、下面を押す力の大きさは下面の面積が1m2より12000(N)。
この差が浮力となるので、12000-2000=10000(N)となります。

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福島民報力だめし(2016理科6) ~水溶液の性質~

 2016-06-14
理科の6回目は、中学1年で習う水溶液の性質からです。

【1】デンプン、コーヒーシュガー、食塩についての問題



(4)ろ過を問う問題
ア.昇華・・・ドライアイスのように固体→気体へと変化すること(またはその逆)なので×。
ウ.再結晶・・・溶質が固体である水溶液から溶けていた固体を再び結晶として取り出すことなので×。


【2】語句と水溶液の濃度に関する問題



(3)質量パーセント濃度に関する問題
(砂糖水の質量):(砂糖の質量)=100(%):5(%)より砂糖の質量をxgとすると、
280:x=100:5より、x=280×5÷100=14(g)

水の質量は砂糖水の質量から砂糖の質量を引くので、280-14=266(g)

よって、砂糖14g、水266gです。


【3】溶解度に関する問題



(2)飽和水溶液の濃度を求める問題

硝酸カリウムの水溶液は、水100gと硝酸カリウム109gをあわせた209gです。
よって求める飽和水溶液の濃度は(溶質の質量)÷(溶液の質量)×100なので計算すると、109÷209×100=52.1・・
小数第1位を四捨五入して52%となります。

(3)飽和水溶液から溶質の質量を求める問題

溶解度が64gなので、飽和水溶液は100+64=164(g)です。
求める結晶をxgとすると、(溶質):(溶液)=64:164から、x:100=64:164より、x=100×64÷164=39.0・・
小数第1位を四捨五入して39gとなります。

福島民報力だめし(2016理科4) ~身のまわりの物質~

 2016-05-31
力だめし理科の4回目は、中学一年生で学習する身のまわりの物質に関する問題です。

【1】密度に関する問題



(2)Aの質量をxgとすると、10(cm):0.0133(g)=300:xより、
x=0.0133×30=0.399(g)

(3)100gあたりの体積を求める問題。
時間に余裕があれば以下のように計算します。

Aの100gあたりの体積をacmとします。
a(cm):100(g)=10:0.0133より、
a=100×10÷0.0133=75187.9・・・

Bの100gあたりの体積をbcmとします。
b(cm):100(g)=10:133.5より、
b=100×10÷133.5=7.49・・・

Cの100gあたりの体積をccmとします。
c(cm):100(g)=10:89.6より、
c=100×10÷89.6=11.1・・・

Dの100gあたりの体積をdcmとします。
d(cm):100(g)=10:10.0より、
d=100×10÷10.0=100

よって、体積が最も小さいのはBになります。

ここまで計算しなくとも、質量が最も軽いのがAで、最も重いのがBですから、
AとBの2つを計算すればよいということにすぐ気付くでしょうね。

カンの鋭いコなら、「値の少ないAが答えになるはずないので、質量が一番重いBだ!」と計算しないで答えるかも(^_^;)

(4)Dの体積と質量は10(cm):10.0(g)=1:1なので、1.5kgを1500gになおして、1500cmとなります。単位が違うので早合点して1.5cmとしないように注意。

【2】白砂糖、デンプン、食塩を区別する問題


それぞれの水への溶け方、加熱した時の様子を覚えておくこと。
また、有機物はふつう水素もふくみ、燃やすと二酸化炭素のほかに水ができることも覚えておきましょう。

【3】プラスチックに関する問題


種類と性質について答えます。
覚えにくいですが、食品の袋や商品の包装、飲料の容器等プラスチック製品は多く身のまわりにありますので、表示を参考にしてみるのもよいかもしれません。

福島民報力だめし(2016理科2) ~植物のつくり~

 2016-05-19
理科の力だめし2回目、植物の葉・茎・根のつくりについてです。
図を使った問題がよく出ますので、各部の名称を覚えておきましょう。

【1】葉のつくり



葉緑体・光合成・孔辺細胞・蒸散などの語句はあまり間違えることはないのですが、
ここでよく間違えるのが、道管と師管の位置です。

これは、葉が成長する過程を考えるとわかります。
子葉が2枚の場合を例にします。
子葉は茎の先から葉の表面どうしがくっついてでてきます。
表面どうしがくっついた状態と茎の維管束の状態が同じと考えてください。
茎の道管は師管より内側にありますので、2枚の葉の維管束は茎の維管束の位置関係と同じ、
内側にある葉の表面側が道管で、外側にある葉の裏側が師管となります。

【2】茎のつくり



被子植物の2種類の特徴はよく覚えておくこと。

茎のつくりでも、道管と師管の位置関係が間違えやすいです。
道管や師管を移動するのは何かということは覚えているようなので、
細胞の主成分は何かということを、思い出してください。
そう、水です。
これが不足すると生命にかかわるほどの危険をもたらすので、
外側を通るより内側を通すでしょう?
だから道管は師管よりも内側に位置します。

余談ですが、道管の内部の水を吸い上げる力(給水力)は、
10気圧にもなり、100mの高さまで水が上がります。
そのくらい強い力がかかるのですから、外側よりもやはり内側に位置すべきですよね。

【3】根のつくり



(4)の解答、表面積が大きくなるというのは、肺の肺胞や小腸の柔毛にもあてはまることですね。

・・・最後に一言。
上に述べた道管と師管についての考え方については、全くの私見です。
つじつまをあわせていると、とられるかもしれません。
暗記はあまり好きじゃないので・・・。
でも、おぼえたもん勝ちです(#^.^#)

福島民報力だめし(2016理科1) ~生物の観察、植物の世界~

 2016-05-12
2016年の力だめし、理科の1回目は、
生物の観察と植物の世界の範囲からです。
花のつくりとはたらきについての問題が主です。
ルーペや顕微鏡の使い方、今回は出題されてませんが、
水中の微生物についても復習してください。

【2】の解説


Aはおしべ、Bはがく、Cはめしべ、Dは花弁です。

(1)ルーペの使い方
ルーペは目に近付けてもったまま、
観察するものを前後に動かして、ピントを合わせます。
よって答えは(イ)。

(2)
「花粉」と答えたくなりますが、「やく」が正解。
ここで花粉がつくられます。

(3)
外側から、
がく、花弁、おしべ、めしべの順となります。
2番目に来るのは花弁なので、答えはD。

(4)種子植物
アブラナの花のつくりに近いサクラ、エンドウなども覚えておきましょう。

【3】の解説


A、Bが雌花のりん片、C、Dが雄花のりん片です。

(1)
高いところにあるほうが雌花です。答えは(ア)。

(2)
Bが胚珠でDが花粉のうです。
胚珠が種子になる部分なので、答えはB。

(3)
子房がなく胚珠がむきだしになっている花を作ること。
それに花弁やがくがないことも特徴です。

・・・余談ですが、
以前、教え子だった「えんどう」さんに、
「自分の苗字が出題されるので、間違えられないねえ~」
とプレッシャーをかけたら、
見事、中学卒業まで間違えることはありませんでした。
それどころか植物全般が得意になってしまいました。
「えんどう」さんは、このあたり間違えられませんよ(^^)/
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